2014/02/11

Legacy of Kain: Defiance プレイ動画 Part23

■Legacy of Kain: Defiance 日本語字幕プレイ Part23


移動だけパートになってしまいました。
リーバーがないと火をつけることも消す事もできないのか…と突っ込んではいけないんだろうなぁ…。魔法の力でつけた火は魔法の力でしか消す事が出来ないと勝手に脳内補完してみたり…。あと、BO1で豪華な品々を盗む欲望よりも館の主に対する恐怖の方が勝っているといった感じのセリフがありましたが、ラジエルったら遠慮なしに家具や窓ガラスを壊しまくってるけど大丈夫かなとか、要らぬ心配をしてみたり…。


Nosgoth公式プレイ動画が公開されましたね。メニュー画面がシンプルでわかりやすい。ゼフォンのクランが追加され、ブログの方にてバックグラウンドも公開されましたね。腰のひねりがちょっとセクシー。でもフォーラムではやっぱり小型のリーバーみたいなのにツッコミが入ってました。

Legacy of Kain: Defiance プレイ動画 Part22

■Legacy of Kain: Defiance 日本語字幕プレイ Part22


謎の女性の肖像画
動画冒頭にいれた謎の女性についてはDaniel Cabuco氏が、Defianceで彼女を描き直す際に彼が構想したもので、謎の女性の身に起こった事や詳細は語らずにファンの想像に任せるに留めています。

■Janos and Vorador + little details (DCabDesign)

折角なので個人的に謎の女性とヴォラドールについて妄想してみました。
wikiにある彼女の解説ページには、SR2のヤーノスのセリフの『彼はとても苦しんできた。だから彼らを許すことが出来ない。』の引用があるところをみると、ヴォラドールの人間に対する怒りの根源になりうるキャラクターなのだろうかと思いました。このセリフは、ヴァンパイアの粛清にヴォラドールがブチ切れちゃった事だと思っていたのだけど、根本にあったのは個人的に深い関係のあった者を失った事だったのかなと。ヴォラドールが人間だった頃の恋人なら、かなり昔の話になるので、ヴァンパイアになった後、呪いに蝕まれつつも、心の奥底でずっと彼女の事を引き摺っていたのかもしれないし、何かの意図があって彼女の絵を残していたのかもしれない。BO1のヴォラドールの『サラファンの魔女狩りには付き合っておれん』というセリフも何かしら意味ありげな感じに思えて仕方ない…。
ヴォラドールとヤーノスには信頼関係がしっかりと築かれている様子から、おそらくヴォラドールは自らの意志(了承の上で)でヴァンパイアになったのだろうと思いますが(ヴァンパイアにされたことを怨んではいない?)、最初はヴァンパイアになる事を悩んだのではないかなと…。ヤーノスは人間初のヴァンパイアになってくれとヴォラドールをうまく説得できなくて、一方で彼女は個人としてはヴォラドールのヴァンパイア化には反対だったけれど、立場的な理由でヴォラドールを説得したとか、魔女という設定から予言絡みとかもありそうかなとか、裏でモビウスたちに利用されてしまったんだろうなぁ…とか、いろいろ妄想が尽きませんので、この辺でやめておきます…。

Legacy of Kain: Defiance プレイ動画 Part21

■Legacy of Kain: Defiance 日本語字幕プレイ Part21


ヴォラドールの館に到着。BO1でケインが狐火を辿ってきた道をラジエルも辿ったようで、ちゃんとムービーに狐火が配置されているあたり、些細な所も気にかけて作られてるなぁ…と思います。
ヴォラドールの館はDefianceの難所ステージになるのかな?広くてあっちへこっちへと行ったり来たりが激しくて、初プレイではさんざん迷って疲れ果てた記憶があります。何度もプレイしてたら慣れましたけどね。

噴水の部屋の火と空気の扉はどちらから進めても問題はありませんが、火の扉から進むと、槍を取って噴水の部屋に戻る際に大ホールでゴーレム3体と戦う羽目になります。空気の扉から進めると何故か彼らは動き出しません。動画では尺を取られるので余計な戦闘を極力避ける為と、もう一つ理由があって空気の扉から進めています。

コメントにありましたヴォラドールの館にヒルデンが現れるのは何故か、公式な理由はわかりませんでしたので、個人的な想像になりますが、BO1をみると館の中には捕えられた人間が拷問されていて、ヴォラドールや彼の花嫁(奴隷)達の食糧にされていました。ゲーム内に遺体が転がっているような描写はないけれど、ラジエルはこれらの犠牲者やケインが訪れた際に倒した人間の遺体に乗り移って物質界に来ていたのではないかと思います。ヒルデン達も同様に遺体に乗り移って物質界に来ることができるので(ヒルデンは遺体だけでなく生きている者やヴァンパイアにも憑依することが出来ます)、館の中にも自由に現れる事が出来たのではないかと思います。つまりヴォラドール自身がヒルデンを館の中に入れたのではなく、彼らが勝手に入ってきたのだと思います。