■Legacy of Kain: Defiance 日本語字幕プレイ Part22
謎の女性の肖像画
動画冒頭にいれた謎の女性についてはDaniel Cabuco氏が、Defianceで彼女を描き直す際に彼が構想したもので、謎の女性の身に起こった事や詳細は語らずにファンの想像に任せるに留めています。
■Janos and Vorador + little details (DCabDesign)
折角なので個人的に謎の女性とヴォラドールについて妄想してみました。
wikiにある彼女の解説ページには、SR2のヤーノスのセリフの『彼はとても苦しんできた。だから彼らを許すことが出来ない。』の引用があるところをみると、ヴォラドールの人間に対する怒りの根源になりうるキャラクターなのだろうかと思いました。このセリフは、ヴァンパイアの粛清にヴォラドールがブチ切れちゃった事だと思っていたのだけど、根本にあったのは個人的に深い関係のあった者を失った事だったのかなと。ヴォラドールが人間だった頃の恋人なら、かなり昔の話になるので、ヴァンパイアになった後、呪いに蝕まれつつも、心の奥底でずっと彼女の事を引き摺っていたのかもしれないし、何かの意図があって彼女の絵を残していたのかもしれない。BO1のヴォラドールの『サラファンの魔女狩りには付き合っておれん』というセリフも何かしら意味ありげな感じに思えて仕方ない…。
ヴォラドールとヤーノスには信頼関係がしっかりと築かれている様子から、おそらくヴォラドールは自らの意志(了承の上で)でヴァンパイアになったのだろうと思いますが(ヴァンパイアにされたことを怨んではいない?)、最初はヴァンパイアになる事を悩んだのではないかなと…。ヤーノスは人間初のヴァンパイアになってくれとヴォラドールをうまく説得できなくて、一方で彼女は個人としてはヴォラドールのヴァンパイア化には反対だったけれど、立場的な理由でヴォラドールを説得したとか、魔女という設定から予言絡みとかもありそうかなとか、裏でモビウスたちに利用されてしまったんだろうなぁ…とか、いろいろ妄想が尽きませんので、この辺でやめておきます…。
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